浅田すぐるさんのエクセル1やロジック3を紙1枚にまとめる方法!

浅田すぐるさんの著書、
『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』
『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』
『「いまの説明、わかりやすいね! 」と言われるコツ』
『–超訳より超実践– 「紙1枚! 」松下幸之助』
これらを聴いたり、読んだりして『エクセル1』や『ロジック3』を実践した方も多いでしょう。
僕も、ノートやボールペンを買ってきて実践し始めました。
下の画像ように(ちょっとボカしています)、一枚に書くことによって頭の中のゴチャゴチャを整理できるようになりました。

ところが、これを実践した方ならご存知だと思いますが、紙に書いていくと色々と不都合が出てきます。

今回は下の画像のように、浅田すぐるさんの著書の「実践を1枚の紙にまとめる方法」を紹介します。

「紙1枚」を実践するときの問題
浅田すぐるさんの著書を実践していくと、最終的には紙一枚にまとめられ、手を動かしたぶん記憶にも残りやすくなります。
ところが、1枚にまとめる過程で問題が生じます。
書き終わるまで、分量が分からない
僕は浅田さんの「紙1枚にまとめる方法」を聴いた書籍の内容をまとめるのに使っています。
本を読みながらエクセル1に書き込んでいくのですが、このマス目が足りなくなるときが多々あります。
まだ経験不足なのかもしれませんが、マス目がいくつ要るのか分からないと、ノート1枚全部を使い切ることは出来ません。
そのため、半分くらいは空けておいて、最初はマス目を小さくして作らざるを得ません。

ノートがまとまらない

実践で使う表は『エクセル1』だけでは無く、『ロジック3』や他の表もあります。
ノートの見開きの2ページ分で収まれば良いのですが、それでも書ききれないとページをまたいでしまいます。

また、セミナーなどに参加したときは、プリントなどの資料を添付しなければならず、ますますノートにまとめるのが困難になります。
あとで探すのが大変
最初のうちはノートが1冊なので、前に書いたものを探すことも可能です。
でも、そのうちに2冊、3冊とノートが増えていくに連れ、過去のノートを探すのが困難になるのは目に見えています。
エクセル1やロジック3は思考の過程です。
後日、同じ本を読んだときに、過去と今の自分の思考を比べると面白いのですが、どこに書いたか探すのは面倒です。

何度も同じ表を書かなければいけない

実践しはじめの頃は、表を書くのも勉強だと思って何枚も書きました。

でも、さすがに何十枚と書いていると、「面倒くさいな」と思うときも。
表を書くのが面倒になって、1枚にまとめること自体が億劫になってしまったら本末転倒です。
これなら「紙1枚」にまとめられる!
1枚にまとめるのは頭の中の整理にはなるのですが、紙のノートにまとめるのは上記の不便さがあります。
そこで僕はタブレットにまとめることにしました。

タブレットでまとめる
僕が1枚にまとめるために購入したのは、iPad PROの11インチ。
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AndoroidやWindowsのタブレットでも同じような機能はあるので、お好みの端末で良いと思います。
僕は、Proでは無い無印のiPadにしようと考えていたのですが、結局は2倍くらい価格の高いProにしました。

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無印のiPadとiPad Proの違いで、私が一番気になったのはApple pencilの充電方法。
無印の充電方法は下のように、iPadのお尻に差し込む方式。

おっちょこちょいなので、いつか絶対にボキッと壊してしまいます。
一方のProは、本体側面にマグネットでくっつく方式。
これだと、くっつけている間にpencilの充電もしてくれるので、充電切れの心配もありません。

他にも機能やガラスの厚さなど、無印のiPadは後悔しそうなのでProに決めました。
全部で10万以上の買い物になりましたが、使ってみると想像以上に便利でした。
使っているアプリ
iPadで紙1枚にまとめるためには、ノートを作るための有料アプリが必要です。

ノートアプリは、GoodNotes5とNoteshelf2が有名らしいのですが、わたしが買ったのはNoteshelf2。
Noteshelf2を選んだ理由については、別の記事に書きました。
タブレットにまとめるメリット・デメリット
iPadを使うことによって、メリットもありますが、もちろんデメリットもあります。
メリット
外出先でも過去のノートをすぐに見れる
過去の思考プロセスがひと目で分かる
自分の書いた文字で検索できる
表を作る時間の短縮
綺麗な表が直ぐにできる
表の大きさを変更可能
3色ペンとノートを持ち歩かなくても良い(その代わりiPadを持ち歩かなくてはいけませんが)


デメリット
最初にお金がかかる
紙のノートよりも重い

まとめ
今回は浅田すぐるさんの本の内容を実践するときに、紙1枚でまとめる方法を紹介しました。
iPadは、最初の費用が大きなネックになりますが、私自身は購入して本当に良かったと思っています。

別の記事で使用方法等を紹介するので、ぜひ導入を検討してみてください。
AudioBookはこんな人に向いています
自動車によく乗る人
自転車通学をしている人
通勤時間が長い人
運動するのが好きな人
家事をする時間が長い人
本を読むのが苦手な人
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