20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健)を聴いた!【AudioBook】

2019年8月11日

僕はこうしてブログで文章を書いていますが、実は自分の文章に一つも自信がありません

でも、これは僕に限った話では無く、こうした思いを持ちながら文章を書いている方は多いようです。

Amazonのビジネス書ランキングに、文章術の本が常に数冊ランクインしていることからも、そのことは伺えます。

ところが、オーディオブックをいくら聴いても思うように文章が書けるようになりません。

というより、文章の書き方が余計に分からなくなってきます

本には色々なテクニックが詰め込まれていて、一度に消化しきれないからです。

おじさん
おじさん
1回聴いただけで終わっているのも問題ですね

そこで、今回は「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を聴いて、実践することをとりあえず一つだけに絞ってみました。

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」で、一つだけ実践すること

これまで、僕はビジネス書を1冊聴いて、それで終わりになっていることがほとんどでした。

例えば『7つの習慣』という本を聴いて、聴いた直後は「勉強になったわ~」と思ってたんですよね。

ところが、1ヶ月もすると7つの習慣を1つも言えなくなっているのです

頭の中には「良い本を読んだ」という記憶しかなく、誰かに「どこが良かったの?」と訊かれても「えっと・・・」と何も答えられません。

かと言って、一度聴いただけで7つ全部覚えられるはずもありません

少年
少年
それが出来るんだったら東大でもハーバード大学でも、どこでも行けます
おじさん
おじさん
1度聴いただけで覚えられないのは当たり前、という感覚が必要ですね

そこで、一度聴いた段階での目標は1つのことを実践することに絞ることにしました。

まず1回聴いて一つのことを実践し、それが身に付いたらまた聴けば良いと考えれば、楽に聴くことができます。

誰かに本の内容について訊かれても、

「○○をいま実践中で、文章を書く人にはオススメの本ですね」

と、説明することが出来ます。

おじさん
おじさん
1個ずつマスターしていきます

起転承結

今回、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を聴いて実践していこうと決めたのは、文章の構成です。

本書では、文章の構成を「起承結」にまとめることを提案しています。

起転承結とは?

小論文の指南書や文章術の本でよく書かれているのが、起承転結はダメだと言うこと。

本書でも書かれているように、ストーリーものでは最後にどんでん返しが必要ですが、一般的な文章では最後に逆転は不要です

一生懸命に話を聞いていても、最後に全部ひっくり返ってしまっては、「今までの時間は何だったんだ?」ということになってしまいます。

そこで、小論文などでは序論・本論・結論の3段構成が主流になっています。

「転」が無い構成です。

文章の花形は何?

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の起承結も、よく読むと「序論・本論・結論」と同じ構成だと気付きます。

「転」と「承」は、本論を細分化したと言えるのです。

論文でもブログでも、文章の花形は何でしょうか?

それは、主張です。

主張のない文章は、誰が書いても同じ情報を伝えるだけになってしまいます。

私はこう思う」という主張があるからこそ、人気のあるブログが存在するはずです。

序論・本論・結論」の構成では、主張は本論になります。

序論に一般論を持ってきて、本論で自分の意見を述べる展開ですね。

例えば、

序論・世界中で地球温暖化について警鐘が鳴らされています。

本論・そこで私はコンビニの24時間営業を停止することを提案します。

このような論理展開になります。

起転承結の効果

「起転承結」も「」に客観的な一般論を持ってきます。

次に、「」で一般論に対する反対意見を述べます。

」は、その反対意見を補強する事実や理由を書いていきます。

このとき、文章の組み立て方は

・私はコンビニの24時間営業を停止することを提案します。

と、主張である「転」を先に決めます。

「起」は「転」を盛り上げる役割なので、正反対の一般論を掲げます。

・24時間営業のコンビニの照明は、街の治安悪化を防止する役目を果たしています。

・しかし、私はコンビニの24時間営業を停止することを提案します。

・なぜなら~

このほうが、自分の主張が際立った文章になります。

「起」の一般論は、「転」とのギャップがあればあるほど、より際立つでしょう。

より良い起転承結にするために

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」では、起転承結以外にも様々な文章術が紹介されています。

導入部分の書き方

文体とはリズムである

美文より正文を目指す

事実は細部を書く

分かっていることだけを書く

など、どれもプロのライターである著者が、自身の文章術を惜しげも無く公開してくれています。

しかし、全部を一度に吸収するのは不可能です。

まずは起転承結を習得して、その後で2回目を聴きます!

まとめ

オーディオブックで聴く読書しかしない僕が言うのもなんですが、現在、2人に1人は1年に1冊も本を読まないそうです。

おじさん
おじさん
ま、僕のことなんですが

そして、読書をする人でも、1回読んだだけで終わりになっていることがほとんどなんだとか。

1回読んだだけでは、絶対に数日後には忘れてしまいます。

おじさん
おじさん
ノートに書いても、書いたことすら忘れてしまいます

それなら欲張らずに、書いてあることを一つだけ実践していく方が身につくはず。

おじさん
おじさん
1年後には物凄い力を付けているはず・・・!

まずは起転承結をマスターしていきます!

AudioBookはこんな人に向いています

自動車によく乗る人
自転車通学をしている人
通勤時間が長い人
運動するのが好きな人
家事をする時間が長い人
本を読むのが苦手な人